小説ww

どもども。どらです。
いやぁ・・・。最近暑いですね。
ボクもう、暑さで氏んでしまu((ry
あ、本題はいります。
ボクがPIXVやっているのは御存じでしょうか?
こんかい、その小説をここにコピります。
主人公は2人で、銀魂から「神楽」
ドラゴンボールから「フリーザ」がでてきます。
神楽の舞台は「地獄」
フリーザの舞台は「歌舞伎町」です。
それではどうぞ!(°ω°´)

[序・・・宇宙の帝王と歌舞伎町の女王様]
これは、地獄に堕ちた自称宇宙の帝王と地球で太陽と戦いながら生きている自称歌舞伎町の女王様と
の壮絶なる運命のものがたりだ・・・・。
[1章 宇宙の帝王]
もうここ(地獄)にきて一カ月がたとうとしている。
ボクは宇宙の帝王だった。ここに来る前はね・・・・・・。
ナメック星でこのボクは地球という星から来たサイア人に殺されかけた。
その猿野郎に仕返しをしにわざわざ地球まで来たら、こんどは未来からきた青二才に殺された。
宇宙の帝王たるこのボクが・・・・。負けた・・・。
「こんな・・・・こんなはずじゃなかったのに・・・・・。」
いまでもボクの心の傷は癒えないのである。
そんなとき・・・・
「どうした?フリーザ。浮かない顔して・・・。」
地獄で知り合ったセルさんが話かけてくる。
「べ、別に!!なんでもありません・・・・。フンッ」
いっつもそうだ。セルさんはボクが浮かない顔してるとそうやって話しかけてくるんだ・・・。
もちろんボクを心配していってくれていることはしっている・・・・・。
一言『ありがとう』といえばいいものを、ボクは強気になってしまう・・・・。
そこがボクの短所だ。なんでだろ・・・・涙が・・・・。
もう・・・・人が居る前で・・・・。
すると、セルさんがボクを抱きしめた。
「ちょ!!セルさん・・・なにを?」
なんか、あったかいな。セルさんの胸・・・・・。
「今日は一緒に寝るか?」
「・・・・・・・はい・・・・・・・。」
[2章 歌舞伎町の女王様]
今日はついてないアルなぁ・・・・。
わたしは雲が一面に広がっている歌舞伎町の空を見た。
どうやら夜にかけて曇天らしい。
こんなときは必ず故郷にいるパピーのことを思い出すネ。
わたしのパピーの宇宙坊主(うみぼうず)は夜兎族ネ。いまは宇宙人の殺生(おそうじ)してるアル。
はぁ・・・・・今日はとことんついてないアル。
銀ちゃんにわたしの酢昆布食べられるし・・・。
駄菓子屋にいったら酢昆布売り切れてたし・・・。
駄菓子屋のばばあと酢昆布のことでもめたし・・・・。
定春が尿(どくぎり)もらしたし・・・・。
はぁ・・・・・・。まったく・・。
そんなとき、志村新八が話かけてきた。
「神楽ちゃん!手伝ってよ!」
どうやら重荷を運んでいるらしい。
「・・・・・。夜まで仕事アルか?」
面倒だから速めに終わらせよっと!
それから寝るアル。
[3章 歌舞伎町]
んん・・・・。眩しい・・・。せっかく寝てたのにィ。
「眩しいですよ!!いい加減にいなさ・・・・・・」
あ・・・・れれれ?ここ・・・・何処?地獄じゃないことは確かだ。
牢屋じゃないし、殺風景じゃないし、明るいし、あったかいし・・・・。
セルさんもいない。
「ど、どうなっているんですか・・・・?」
ボクはパニックに陥った。ここは何処?セルさんは?ボクの部下は?
い、一体・・・・どうなっている?
パニクってるその時にどこからか男の声がした。
「神楽ちゃん!銀さん!おきてください!今何時だと思ってるんですか?」
神楽?誰だ?それ。
ドアと思われるところから声の主は顔をだした。
メガネ・・・・。第一印象はそれだった。
「あ、いたいた!神楽ちゃん。今日が日曜日だからってこんな時間までねてちゃだめだよ!」
・・・・・・?なにいってるんだろう?ボクは神楽じゃない。フリーザだ。
「ちょっとそこのメガネの少年!」
「はぁ?」
「ボクの名前はフリーザだ!よく憶えておきたまえ!それから、ここは何処だい?」
少年はなにをいっているのかわからないという様な顔でこちらをみて・・・・。
「なにいってるんだい?神楽ちゃん。もしかして、寝ぼけてる?」
なっ!?
「ね、寝ぼけてはいない!!いい加減教えたまえ!ここは何処だ!!」
少年は一瞬失笑し、あきれたかんじでどこかはいってしまった。
「銀さぁん!神楽ちゃんがおかしくなりましたぁ。」
遠くから少年のこえがきこえた。
[4章 地獄]
んん・・・・。なんかもぞもぞするアル。せっかく寝てたのにィ。
「定春。いい加減にするア・・・・」
あ・・・・れれれ?ここ・・・何処アルか?万屋じゃないのは確かアル。
リビングじゃないし、(昨日はリビングで寝たアル。)殺風景だし、暗いし、少し肌寒いし・・・・。
誰かが隣でいびきかいて寝てるし・・・・。
「ど、どうなってるアルか!?」
わたしは少しの時間パニックに陥った。
な、なにがどうなってるアルか!?
銀ちゃんは?新八は?定春は?
あわあわしてるその時!隣にいた誰かが起きたアル。
「フ、フリーザぁ・・・。もう起きたのか?」
緑の虫・・・・。
第一印象はそれだった。
フリーザとは誰だろう?もしかして・・・・。わたしに言ってるアルか?
「ち、違うネ!わたしの名前は神楽アル!以後憶えておくヨロシ!あと、ここは何処アルか?」
「は、はぁ?」
緑の虫はなにいってんの?といった顔でこっちをみてきた。そして・・・
「なにをいいだす?フリーザ。もしかして・・・・寝ぼけてるのか?」
!?
「ね、寝ぼけてなんかないネ!いい加減にするアル!ここは何処アルかぁぁぁ!!」
すると、緑の虫はキョトンという顔をし、すぐにあきれた表情をみせどこかへいってしまったアル。
「特戦隊ぃ。フリーザになんか悪いもの喰わせたか?」
遠くから虫の声が聴こえた。
[5章 変な奴ら]
「・・・・で、まだ寝ぼけてんのか?いい加減にしろよ?家具ぶち壊しやがって・・・。」
ボクはさっき、言うことを聞かない銀髪で、天然パーマで死んだ魚のような目をしている奴と
メガネで絶対童貞卒業できそうにない少年にたいして冷静さを失い家具らしきものを壊して
2人にあっさり捕まえられて今にいたる。
「君達・・・。憶えておきたまえ!いまに痛い目にあわせ・・・にゃぁ!!」
「さっきっからなに言ってんの?この娘(こ)。俺が痛い目あわせてやろうか?」
ボクは天然パーマにグイっっと首根っこを掴まれた。
「ったい!!離せぇぇぇ!!ボクは宇宙の帝王なんだぞ!!強いんだぞ!だから離せ天然パーマメント!!」
「っるせー!黙れチャイナ娘!なにが天然パーマメントだゴルァ!!俺には名前があんの!わかる?
俺は坂田銀時だボケェ!!」
「サカタ・・・ギントキ?」
「僕の名前は志村新八!まさか忘れてはしないよね?」
「シムラ・・・シンパチ・・・。」
「・・・はぁ・・・。駄目だこりゃ・・。」
[6章 変な奴ら2]
「だーかーらー!ここは何処アルか!!そしてお前らはなにネ!」
「・・・だめだこりゃ。テメーらほんとに悪いもの喰わせてねぇんだよな。」
「はい!隊長!俺らはいつものようにフリーザ様の好きなペディクリー●を出しました!」
「・・・・そんなに細かく言わんでいい。」
「というか・・・。ほんとにフリーザはペディクリー●が好きなのか?」
わたしはさっきの緑の虫ほか、赤い肌のロン毛男、紫の鬼、モヒカンでか野郎、青い怪物、緑のちっさい
生き物に囲まれて今に至ってるアル。
「どうしたんですか?フリーザ様!クウラ様がもうすぐいらっしゃいます。」
クウラ・・・・?誰アルか?それ。
「お、おいおいフリーザ・・・。まさか・・・義兄(おにぃさん)のことも忘れたのか!?」
「はぁ!?わたしの兄貴はあのいまいましい神威アル!!バッカ!」
[7章 江戸の世界]
「早くここから出しなさい!暗いの怖いぃぃぃ!!わはぁぁん!!」
「うっせー!黙れチャイナ!反省しとけ!」
ボクはいま押入れのなかにいる。
地獄は暗かったがもっと暗くて孤独で怖かった。
少しの間静かにしていたら・・・
「ようし反省したな。もう二度とすんじゃねぇぞ!ぶわぁか!!」
と言って、押入れから出してもらえた。
     〜数分後〜
「おぉい神楽ぁ、仕事行くぞ〜。」
さっきまでボクを侮辱していた銀時がたるそうに言う。
「だから、神楽じゃないって・・・。・・・・仕事?このボクが仕事なんて・・・。」
「しねぇんだったら、また押入れ行きだな。」
押入れときいてボクは涙がでそうになった。
「い、いやぁ!!もう行きたくない!!」
「だったらはやくいくぞ。今回仕事が無事に終了すりゃぁ、お登勢のばばぁにぎゃぁぎゃぁいわれずに
済む。」
「・・・・。おとせ?・・・。」
今回はここまでです。